ミニマリスト 財布は持つ派？持たない派？

ミニマリストの財布事情

最近はキャッシュレス化が進み、現金を使う機会も減ってきていますね。

ミニマリストの中には、財布は不要であるとして持たない人や、マネークリップを使う人、お札を一枚だけどこかに忍ばせておく人等、いくつかの派閥に別れています。

僕は財布を持つ派です。

なぜなら、いまだに現金しか受け付けないというお店はありますし、現金を持たないと言うのはどうにも心細い。

先日、初めての土地（静岡県）に車で行った際に有料道路でETCが使えない（クレジットカードも使えない）ことがありました。

また、地方のバスではSuicaが使えないとかもありそう。

やはり、多少の現金は持って歩かないと厳しいですね。

あと、僕はクレジットカードをスマホカバーの背面ポケットに入れていますが、免許証や銀行のカード、保険証までは流石に入らない。

そのため、これらのカード類も財布と一緒に持っておきたい。

こうしたことから、僕はスマホ＋クレジットカード1枚と、財布（お札、小銭、カード類）に分けて使っっています。

大抵の場合はスマホ＋クレジットカードで対応し、どうしても現金が必要な場合だけ、リュックから財布を取り出すパターンです。

僕のおすすめするのは、Abrasas（アブラサス）の薄い財布（classicエディションのブラック）です。

必要最小限のお札の小銭、カードしか入らない財布で、その小ささと薄さが売りです。

小銭は999円分（500円×1、100円×4、50円×1、10円×4、5円×1、1円×4）しか入りません。

カードは4〜5枚（最初は4枚しか入りませんが、革が馴染んでこれば5枚入る）。

お札は10枚ぐらいは入ると思います。

あと、スタンダードな鍵も1本入ります。

必要最小限の財布、それがAbrasusの薄い財布です。

僕は友達の結婚式の引き出物（カタログギフト）から選んでもらったのですが、とても気に入っています。

革の表面はツルツルしており、高級感があります。

普段はリュックにしまっていますが、時々買い物後に一時的にズボンの後ろポケットに入れることもあります。

その際、ポケットが膨らまなくてとても良いです。

そのまま椅子に座っても違和感なし。

そこも良くて気に入っています。

ミニマリストとして、財布はなるべく持ちたくない。

でも、今の日本ではまだまだ現金や免許証等のカード類が必要な場面がある。

どうせ財布を持つのなら、ミニマリストっぽく、最小限の機能の財布を持とう。

そのおすすめはAbrasusの薄い財布です。

皆さんも是非、試してみてください。