猿でも分かる投資入門(お勧め投資商品)

投資

こんにちは、マルラバです。

FIREを達成する上で、最も重要なことは資産を貯めて、その資産が生み出すお金で生活できるようにすることです。

FIRE界隈で有名な4%ルールというものがあります。

毎年、資産の4%以内で生活できれば、資産が枯渇することなくほぼ永続的に暮らしていけるというもの。

この考え方の前提は、資産を株式50%、債券50%で運用することです。

ふむふむ、じゃあどういう株式、債券を買えば良いのか。

本日はそれについて説明したいと思います。

お勧め投資信託商品 ベスト3

まず、結論から言うと、以下の3つがお勧めです。

  1. eMaxis Slim 全世界株式(除く日本)
  2. eMaxis Slim 先進国株式
  3. eMaxis Slim 米国株(S&P500)

上記のいずれかに投資するようにしましょう。

一番リスクが低いのは全世界株式(除く日本)で、先進国株式、米国株の順にリスクが高くなります。

なぜなら、多くの国に広く投資する方がリスクが下がるためです。

例えば、アメリカが不況に見舞われた場合、他の国(ヨーロッパや中国等)の株でカバーできる可能性があリます。

卵を運ぶときに、1つのカゴで運んだ時と、複数のカゴに分けて運んだ場合では、どちらが全ての卵を割ってしまう可能性が高いか?

当然、1つのカゴで運んだときですね。

転けたら目も当てられません。

まぁ、近年の世界経済は繋がっているため、アメリカが不況になれば日本やヨーロッパも不況になることが多いですが。

それでも、投資対象(地域)を分散させることに一定のリスク低減効果はあります。

特に初心者の場合は、全世界株式(除く日本)に投資することをお勧めします。

eMaxis Slimシリーズとは

eMaxis Slimシリーズというのは、三菱UFJ国際投信が販売している投資信託シリーズです。

なんと言っても、その特徴は手数料の安さ。

業界最安値です。

投資信託を選ぶ上で最も重要なのが、手数料の安さです。

例えば、年間のリターンが5%であった場合、手数料が2%の商品と、1%の商品はどちらが良いか。

手数料が2%の場合は、実質の年間リターンは3%。1%の場合は、実質リターンは4%になります。

どちらが良いかは明らかですね。

投資信託の手数料には、以下の種類があります。

購入時手数料:購入時に必要となる手数料

信託財産留保額:解約時にかかる手数料

運用管理費用:年間にかかる手数料

eMaxis Slimシリーズの場合、購入時手数料、信託財産留保額は0です。

無料。

運用管理費用は、全世界株式(除く日本)の場合で0.1144%。

世の中でベストと言われている運用管理費用でおおよそ0.1%ぐらいなので、ほぼほぼトップクラスの手数料の安さです。

eMaxis Slim 全世界株式(除く日本)をお勧めする理由

実は、eMaxis Slim 全世界株式には(除く日本)って書いてあるものと、書いていないものの2つがあります。

私は(除く日本)をお勧めしています。

なぜなら、今後、日本の人口は減る一方であり、少子高齢化が進むためです。

皆さんも日本がどんどん貧乏な国になってきていると感じませんか?

私は日本の未来は明るくないと思っているので、投資対象から外す方が良いと考えています。

投資信託の買い方

投資信託は証券会社で買うことができます。

当サイトのお勧めは楽天証券とSBI証券。

どちらでも良いですが、両方の証券会社で口座を開くことをお勧めします。

なぜなら、楽天証券とSBI証券の両方でポイントが貯まりますが、どちらも5万円までという制限があること。

楽天証券は楽天カードで投資すると、月5万円までは1%の楽天ポイントが貰えます。

同様に、SBI証券は三井住友カードで投資すると、月5万円までは0.5%のVポイントが貰えます。

つまり、月5万円以上投資をする人は、上記2つの証券会社を併用した方がお得なのです。

まずは楽天証券、次にSBI証券の口座を開くのが良いですね。

それでは。

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